パーカーは乾燥機で縮む?素材別の縮み率と対策
お気に入りのパーカーを乾燥機に入れたら縮んでしまった…という経験はありませんか? 実はパーカーの縮みは素材によって大きく異なります。 この記事では、素材別の縮みリスクと、縮ませない正しい乾燥方法を解説します。
素材別・パーカーの縮みリスク
綿100%パーカー
綿は熱と水分で繊維が収縮しやすい。未処理の綿パーカーは1サイズ以上縮むことも。防縮加工(サンフォライズド)済みなら3%以下に抑えられる。
ポリエステル100%パーカー
合成繊維のため熱に比較的強く、縮みにくい。ただし高温設定だと生地が硬くなったり、毛玉ができる可能性あり。
綿ポリ混紡パーカー(CVC等)
綿の割合が多いほど縮みやすい。50/50混紡なら縮みは抑えめだが、初回乾燥時は注意。
フレンチテリー(裏毛)
ループ状のパイル生地が熱で収縮しやすい。裏起毛タイプはさらに注意が必要。
パーカーを縮ませない乾燥機の使い方
低温設定を使う
高温は縮みの最大の原因。必ず「低温」「デリケート」設定で乾燥。
乾燥時間を短くする
完全乾燥させず「やや湿り気が残る」段階で取り出し、あとは自然乾燥。
裏返して入れる
プリントやロゴの劣化防止に。表面の毛羽立ちも抑えられる。
テニスボールを一緒に入れる
フードや中綿の偏りを防ぎ、ふっくら仕上がる。
ジッパーを閉じる
ジップパーカーは必ずジッパーを閉じて。他の衣類への引っかき傷を防止。
縮んでしまったパーカーを元に戻す方法
完全に元のサイズに戻すのは難しいですが、以下の方法で多少の回復が期待できます。
ぬるま湯に浸す
30℃程度のぬるま湯に15〜30分浸して繊維をリラックスさせる。
コンディショナーを少量加える
ヘアコンディショナー大さじ1を溶かすと繊維が柔らかくなり伸ばしやすい。
優しく引き伸ばす
水分を含んだ状態でゆっくり元のサイズに引き伸ばす。無理に引っ張らない。
平干しで乾燥
タオルの上に広げて形を整え、自然乾燥。ハンガーだと伸びるので平干しが理想。
まとめ
ポリエステル100% → 乾燥機OK(中温以下推奨)
綿ポリ混紡 → 低温設定なら基本OK。初回は短時間で様子見
綿100% → 縮みリスク高。低温+短時間 or 自然乾燥推奨
迷ったら → ケアラベルを確認。□に×マークなら乾燥機NG
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